こんにちは。
当方、一眼レフカメラの入門機EOS Kiss X5を購入してからというものの、まともに使いこなせていない状況が続いていました。
Instaglamとか見ていると、カッコいい写真を撮っている方が多数いらっしゃるので、自分も
カッコいい写真を撮ってみたいと思い、少し行動にうつしました。
目次
今までの装備
EOS Kiss X5を購入するときに、ダブルズームキットなるものを購入しました。
カメラ本体と、レンズ2本がセットになっているキットになります。
セットになっているレンズは次の2本です。
1. EF-S18-55mm
2. EF-S55-250mm
説明は難しいのですが、1は普段使いでちょうどいい感じのレンズって印象です。
2は、1よりもズームできるレンズって印象です。
購入した当時はこのくらいの感覚で使っていました。
レンズ型名について調べてみると
EF-Sはカメラに取り付けるレンズの種類を表しているようです。
18-55mmは焦点距離となり、数値が大きければより遠くのものを拡大できます。
大体思っていた通りです。
どんな写真を撮りたいかを考える
自分が撮りたいカッコいい写真って、どんなのだろうと考えてみます。
…考えてみても”カッコいい写真”以外に表現のしようがないので、周りの友人に聞いてみることにしました。
この歳になると、カメラを趣味としていてそれなりの装備を持っている友人がいたりします。
友人のアドバイスとしては、「ボケみのある写真が簡単に撮れて、低予算で購入できるレンズがあるから、とりあえずそれを購入してみれば」でした。
いろいろと写真を見せてもらいまいしたが、自分が撮りたいと思っていた写真と同じだったので、アドバイス通りのレンズを購入することにしました。
今回購入したアイテム
レンズ EF-50mm-F1.8 STM
レンズはEF-50mm-F1.8 STMを購入しました。
低価格ながら良い写真が撮れるということで、巷では撒き餌レンズ等と呼ばれているようです。
かなり短いレンズで、本当にこれで良い写真が撮れるのか?と疑問に思ってしまいました。
ちなみにEOS Kiss X5 ダブルズームキットに付属していたレンズとは、型名の表記が違いますが、大体の意味は同じですね。
EFはEFマウント、50mmは焦点距離となります。
F1.8はF値と言われ、絞り値を表しています。数字の小さい方が暗い場所でも明るく撮影できるそうです。
STMはステッピングモータの略で、オートフォーカスのレンズ駆動にステッピングモータを使っていることを表しています。
レンズフード
レンズを保護するため、余計な光を遮断するためにフードを付けている方がいるので、見た目重視な私としても一応購入しておきました。
特に値段の差が気にならなかったので、キヤノン製を購入しています。
撮る写真によっては、フードを付けない方がいいこともあるようですが、まだそこまでのレベルに達していないので、恰好だけでフードを付けることにしました。
なんだかそれっぽくなるので、気分は上がります。
レンズフィルター Kenko(ケンコー) PRO1Digital
レンズフィルターも購入しておきました。
フードでレンズを守ることもできると思いますが、ホコリなどが付着することは避けられないと思うので、気にせず掃除できるフィルターを装着することにしました。
フィルターを装着すると、レンズを一枚余分に装着することになるので、写真に影響が出ると思いましたが、そんなことはありません。
今回購入したものも、実績のあるメーカのものでしたし、友人からも勧められたので、これにすることにしました。
カメラ装備をそろえた結果
満足いく写真を撮ることができました!
今回購入したアイテムをディズニーシーへ行く際に持って行き、写真を撮ってみました。
丁度この記事を書いているのが正月なので、撮ったのはクリスマスツリーですが、正月感も合わさってるので丁度いいと思い、載せてみます。
自分が思っているような、カッコいい写真を摂ることができるようになりましたが、キレイに撮るのは難しかったです。
思った位置にピンとが合わなかったり、そもそも構図がわからなかったりと、道具をそろえるだけではダメなんだと痛感しました。
また、撒き餌レンズとはよく言ったもので、他のレンズで撮影したらどうなるのか気になってしまっています。
カメラもハマると抜け出せなそうなので、適度なところで止めたいです。
…とはいっても他のレンズ等を購入しないとも言い切れないので、購入することになったらブログで紹介させていただきたいと思います。