SFC修行の一環ですが、せっかく行くので2泊して少し観光もします。
初のシンガポールでいろいろと困ったことがあったので、記事にまとめて紹介したいと思います。
目次
日本からシンガポールへ
出発時刻は金曜日の0:20です。そのため、木曜日に仕事終わりでそのまま羽田空港へ向かいます。荷物は事前に届けてあるので、ほとんど手ぶらで行きます。
羽田に着いたらチェックインです。事前チェックインをし忘れていたので、いつもの機械でチェックインします。
今回はプレミアムエコノミーなので、荷物預けは優先カウンターを利用することができます。ビジネスクラスとの並びにプレミアムエコノミーのカウンターがあるので、一緒に並ぶことになります。結果として、ビジネスクラスのカウンターになりましたが、何事もなく終了しました。(内心ドキドキしてました。)
プレミアムエコノミーでもラウンジを使うことができるので、ちょっと早いですが保安検査を通過して出国します。保安検査は優先レーンを使うことができないので、おとなしく並びます。
ここでびっくりしたのですが、金属探知機だけでなく、X線(?)でスキャンするレーンもありました!あの両手を挙げてスキャンされるやつです。自分で選べそうだったので、X線のほうに行ってみます。なぜだか鎖骨まわりで引っかかってしまいましたが、ボディチェックなどを経て、無事に通過できました。。。
ハワイから出国する際に経験済みでしたが、違うのは靴を履いたままでいいところですね。正直靴を脱ぎたくないのでこれは助かります。
ANAラウンジに行ってみた
初めてのラウンジです。思ったよりも混んでいたので席を探してしまいましたが、ソファー席を確保することができました。シンガポール行きの便は深夜発なので晩御飯がでません。軽食は出るようですが、確実に足りないので、ラウンジでご飯を食べます。シャワーは会社終わりに近所のスーパー銭湯で済ませてきたので、今回は利用しません。次回オーストラリアに行くときには利用したいと思います。
以前、赤組にはなりますが、成田空港のサクララウンジを利用したことがあります。その時は空いていたので、今回も静かにゆっくりできると思っていましたが、ちょっと騒がしかったのが残念です。
お腹も膨れて、ビールも一杯いただいたので歯磨きをしてフライトに備えます。
搭乗時間の15分前くらいにラウンジを退出し、搭乗口へ向かいましたが…誰もいません!
アナウンスも特にされていませんでしたが、搭乗口が変更になっていたようです。15分前に出ていたことも幸いし、遅れることなく搭乗することができました。
搭乗口や時間の変更がないか、今後はこまめにチェックしようと思います。
初めてのANAプレエコ
今回の席は15Dでした。プレエコは2列しかないのですが前の方の席になります。目の前は壁なので、足元が広く、足を伸ばせるので非常に楽です。アメニティーもいただけるようなので、アイマスクと耳栓をもらいました。ANAのプレエコは背もたれを倒すと、後ろの席に影響が出てしまうのですね。以前、JALのプレエコに搭乗したときには、背もたれを倒しても後ろの席に影響が出ないような作りでした。ここはJALのほうが優しいですね。
ちなみに、レッグレストってイマイチ使いどころがわかりません。
みなさん、どうやって使ってますか?
時間は夜中なので、席に着いたらすぐに寝てしまったようです。飛行機が安定して、軽食が配られているときに目を覚ましました。でも軽食を受け取ってまたすぐに寝てしまい、次に起きたときは朝食の時間でした。初めて飛行機でちゃんと寝た気がします。これもプレエコでゆったりできたからでしょうか。こうなるとビジネスが気になってしょうがないです。
さて、朝ごはんといっても4時くらいなので、食欲はありません。寝ぼけてもいるので何を食べたのか記憶がないです。写真も撮るのを忘れました。
チャンギ国際空港へ到着
入国審査の指紋認証で時間かかりました。うまく取得できないらしく、4回もやり直しをすることになり、ちょっとあせりました。
入国審査書類は半券を渡されるので保管しておきましょう。
用紙自体に記載されていますが、出国する際にも必要になるようです。
※後述しますが、出国する際に求められることはありませんでした。
無事に出国したので荷物を取りに行きます。事前に聞いていた通り、空港内は着いたときでも楽しめる感じでした。しかし、疲れているので今回は大人しく荷物を取りにいきます。プレエコでもプライオリティータグを付けてくれるので、比較的早く荷物が出てきます。
荷物を受け取ったら外に出る前に両替とプリペイドSIMの購入を済ませます。事前に調べたところ、シンガポールドルは日本で両替した場合のレートが悪いようだったので、チャンギ空港で両替します。
基本的にカードを使うつもりでしたが、現金も少しはもっておきたかったので、2万円ほどを両替します。
場所は荷物のターンテーブルからすぐのところです。日本でもおなじみのトラベレックスとUOBがありました。とりあえず今回はUOBで両替します。1シンガポールドル=約85円でした。
UOBでは”StarHub”というキャリアのプリペイドSIMが販売されています。隣のトラベレックスでは”Singtel”というキャリアのプリペイドSIMが販売されています。
どちらでも良かったのですが、ネットで情報を検索するとSingtelの”hi! Tourist SIM”のほうが良くレビューされていたので、そちらにしました。詳細は別記事でまとめたいと思います。
両替もプリペイドSIMも準備できたので、ホテルに向けて移動します。MRTとタクシーと迷ったのですが、ちょっと贅沢にタクシーで移動します。今回宿泊したホテルはREGENT SINGAPORE – A FOUR SEASONS HOTEL です。
空港からタクシーで35ドルほどかかりました。空港利用料とピークチャージ料が加算されたので、思ったよりも高額になってしまいました。とりあえず荷物をホテルに預けて、この日の目的であるユニバーサルスタジオシンガポールへ向かいます。
ユニバーサルスタジオシンガポールへ行ってみる
移動手段は地下鉄(MRT)とモノレールです。ホテルから近くの駅まで歩きます。MRTに乗るにはStandard TicketかEZ-Link Cardが必要になります。Standard Ticketは6回まで利用できる切符です(毎回降りる駅までの電車賃をチャージします)。初回に¢10のデポジットがかかりますが、3回目の乗車で運賃から引かれるるかたちで戻ってきます。6回目でさらに¢10の割引きがあります。
EZ-Link Cardは日本のSuicaだと思って下さい。駅のサービスセンターで購入できます。カード代として$6がかかります。
今回は6回くらいしか乗る予定がなかったので、Standard Ticketを購入しました。改札は日本と同じようにピッとタッチすればOKです。
Standard TicketとEZ-Link Cardの詳細については別途記事にします。
今回はオーチャード駅からベイフロント駅まで行きます。
ユニバーサルスタジオシンガポールはセントーサ島内にあるので、ベイフロント駅からは、モノレールに乗っていきます。
モノレールのチケットはセントーサ島への入島料を含んだかたちで販売されています。改札前に売り場があるのでそこで購入です。紙みたいな切符ですが、改札ではピッっとタッチします。
モノレールは2両編成で、乗る人は多いので結構混みます。私は平日に行ったので、そこまででもないかもしれませんが、混んでました。モノレールに乗って次の駅で下車するとユニバーサルスタジオシンガポールがあります。出るときは改札が無いようです。基本的にセントーサ島への入島料を払ったので、一度入島してしまえばその日のうちなら何回でも乗れるようです。(試してません。)
ユニバーサルスタジオシンガポールのチケットは日本にいる間に公式サイトで購入済みです。引き換えが必要なので、引き換え所へ行ってチケットを入手します。開園は10時ですが数分早く開園した模様。一番の目的はトランスフォーマーに乗ることでしたので、まずはそこへ向かいます。混んでいるという情報だったのですが、行ってみるとガラガラでした。
トランスフォーマー後、ぐるっと園内を回って歩きます。
途中でシュレックやマダガスカルを楽しみながら周りましたが、どこも空いています。午前中に一周してしまいました。
昼ごはんは園内でハンバーガーをいただきます。ベーコンが固く、ちょっと食べにくかったです。
午後はキャラクターを探してウロウロします。
一番最初に会ったのは、グルーでした!意外です。
その後、ミニオンとベティちゃんにも会って写真を撮ってもらいます。
ミニオンは一切しゃべりませんでしたが、ベティちゃんは日本語でしゃべってくれました!これには驚きました。
最後にはトランスフォーマーのバンブルビーと会いました!踊ってましたが足元をみると結構大変そうです。ありがたく写真を撮らせていただきました。
一通り楽しんだので、お土産を購入してホテルに戻ります。
とりあえずミニオングッズのおみせ”MINION MART”で小物を少々購入します。最近は物欲が無いので、それ以外は購入しませんでした。
ユニバーサルなのでワイルド・スピードのグッズも少し売っていましたが、R34のミニカーが無かったので、今回はあきらめです。
ちなみに、お土産を購入するとき$20以上をMasterカードで支払うと、10%の割り引きになるようです。これは結構お得だと思いますので、Masterカードを持っているかたは、利用してもいいと思います。
思い切ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイ に行きます
ユニバーサルスタジオシンガポールを後にして、ホテルへ戻ろうと思ったのですが、思い切ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行ってみます。
夜になるとライトアップされるので、ちょうどいいと考えてのことです。
行ってみるとなかなかすごいことになっていました!
皆さん寝そべって上を見上げる体制でライトアップされた景色を楽しんでいらっしゃいました。
さすがに疲れたので、少し写真を撮ってホテルへ戻ります。
晩御飯はION内のレストランで
オーチャード駅に直結するようにIONというショッピングモールがあります。
日本にあるイオンはAEONと書きますので、関係はありませんし、そもそもIONと書いて”アイオン”と読むようです。
普通の洋食屋さんでしたが、値段も手ごろでおいしかったです。
シンガポール動物園に行ってみる
シンガポール二日目はシンガポール動物園に行ってみます。交通手段はシャトルバスなどがあるようですが、今回はタクシーにします。
泊まったホテルからは約$16くらいでした。
土曜日ということもあり、シンガポール動物園のチケット売り場には行列ができていました。
早速入園…の前に、水分を持っていなければ、入り口横の売店で購入しておきましょう。シンガポールの暑さをなめていました。
シンガポール動物園は広いので、園内を回るトラム(別料金)が走っているのですが、ゆっくり見て回りたかったので、利用しませんでした。
予報では雨だったのですが、当日は快晴で、一日歩き回ると汗だくになってしまいました。園内でも売ってますが、事前に購入しておくと楽でしょう。
このシンガポール動物園は柵が無い、もしくは低いところもあります。もちろんライオンなどの動物はしっかり柵がありますが、動物を身近で観ることができます。
今回の目的はホワイトタイガーでした。ちょっと遠いですが、カメラを向けるとこちらに目線をくれるので、いい写真が撮れました。
暑いせいか、日陰で休んでいる動物も多く、残念ながら姿を確認できない動物もいました。
ちょっとびっくりしたのが、イグアナ?が道を歩いていました。動物園を出たあとにもクジャク?が外をウロウロしてました!
人間に慣れているのか、どちらも堂々と歩いていました。
初めてUberを利用してみた
シンガポール動物園からホテルへは、Uberを利用してみました。
本当はタクシーを利用するつもりでしたが、タクシー乗り場に行列ができていたためです。
その場でUberに登録して配車手配します。料金も$15.6となっていたので、タクシーと同じか少し安いくらいでした。
車もキレイでしたし、運転手さんも気さくな方だったので、好感触です。
乗り手が評価する制度があるせいか、乗り込むと良くしゃべってくれます。どこから来た?何日いる?どこに行った?などなど。
流ちょうに英語を喋れる方は問題ないと思いますが、私はそこまでしゃべれませんので、結構大変でした。悪くはないのですが、そこらへんのメニューを選択できるようになっていると、尚良いと思います。
晩御飯は有名なチキンライスを食べに行きます
二日目の晩御飯は、有名チキンライスを食べに行きます。有名店なので、待つことを覚悟していましたが、10分ほどの待ち時間で入店することができました。
日本語メニューも用意されていましたが、旅行雑誌などでも紹介されているチキンライスを選びます。
ソースが3種類ついてくるので、いろいろと味を変えて楽しむことができます。
どれもとてもおいしかったです。既出な感想だと思いますが、鶏肉の食感が丁度良く、最後までおいしくいただきました!
支払い時にJCBカードだと5%オフになりますので、JCBカードを持っている方は利用しましょう。
最終日は定番を見に行きました
シンガポール最終日は定番のマーライオンを観にいきます。
これもMRTを利用しての移動になります。やはり定番だけあって、観光客がたくさんいました。
サクッと写真をとってこの日は終了と思いましたが、フライトは夜なので、近くにマリーナベイサンズホテルを覗いてみます。
何をするでも無いので、スタバでお茶して終わりました。
スタバのクマさんがマーライオンになっていたので、思わず衝動買いをしてしまいました。他の国にもこのようなクマがいるのなら、集めてもいいかなと思い始めています…。
チャンギ国際空港で時間をつぶします
ちょっと早めに空港に着きました。チェックインは3時間前くらいになるようですが、アーリーチェックインカウンターがあったので、チェックインを済ませます。
保安検査もサッとパスして出国です。
ここで入国時に記入した申告表の半券が必要と言われていましたが、どこでも回収されませんでした。なんだったのでしょうか?
特に買い物もないので、ラウンジで食事をとりながら時間をつぶします。
ついでにシャワーを初めて利用してみましたが、あまり清掃されていない印象を受けました。排水溝も詰まってましたし、ドライヤーも共用の壁掛けタイプが一台あるだけです。
軽く汗を流せたので、良しとします。
食事は普通で、ビールは缶ビールが置いてありましたが、取ったのがわるいのか全然冷えてませんでした。
日本へ向けてフライト
帰りは16Dの席です。前の席が気になるかと思いましたが、全然気になりませんでした。足元は15列目に比べると狭く感じますが、特に問題無しです。
ちなみに180cmですが、窮屈感はありませんでした。
物入れが多い、液晶画面を出し入れする必要が無い、背もたれを全開で倒すことができる点を考えると、前よりも後ろの席が良いかもしれませんね。
帰りのフライトもすぐに寝てしまい、行きと同じ結果になりました。
さいごに
今回はSFC修行の一環でシンガポールに行ってきました。
もともと行ってみたい国だったこともあり、修行というよりは普通の旅行になったような気がしています。
解脱したらハワイだけでなく、他の国も楽しんでみたいと強く思いました。
その前に、次はJGC修行ですかね。